お漢語

概要

名詞に「お」あるいは「ご」をつけると丁寧な表現になることがある。 大抵の場合、和語には「お」が、漢語には「ご」がそれぞれつくが、「お」がつく漢語も少数ある。 この記事ではそういう例外的な「お」がつく漢語を99個リストアップする。

はじめに

「お」がつくのは和語である。例えば「お名前」「お母さん」「お忙しい」。 「ご」がつくのは漢語である。例えば「ご氏名」「ご母堂」「ご多忙」。 しかしこの原則は常には成り立たない。 特に「ご」がつく和語は「ごもっとも」「ごゆっくり」「ごゆるり」くらいしかないのに、「お」がつく漢語は無視できない数存在する。

僕と友達で集めたところ、69単語の「お」がつく漢語が見つかった。 さらにインターネットで既存のリストを調べて、ここに最も網羅的なリストを作成した。 我々が見落としていて既存のリストに含まれていた単語については出典を示している。 また、既存のリストに入っていたが僕の判断で除いた単語もある。

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

番外編

参考文献

  1. 文化審議会(2007)「敬語の指針
  2. 滝島雅子(2022)「「美化語」の研究概観と教育的課題に関する考察
  3. 菊地康人(1997)「敬語」
  4. 三喜田光次(2003)「語の意味に関わる接頭辞「お(ご)」について」
  5. 鈴木智映子(2003)「現代における接頭辞 「お」 「ご」 の変遷
  6. 塩田雄大ら(2015)「"お赤飯""ひと段落""ロケットが打ち上がる"はおかしいですか
  7. 小林孝郎(2021)「初級日本語における「お+漢語」の扱い方について
  8. 中西泰洋(2012)「初級日本語の語彙に付く接頭辞「お」と「ご」について」
  9. 中西泰洋(1993)「接頭辞「お」と「ご」について」
  10. 堀尾佳以(2010)「御(お)と御(ご)の統語的特徴 ―「お電話」「お時給」はなぜ「お」か―
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